日本将棋連盟大津支部 支部規約(R6年3月)

第一条(名 称) 正式名称を「日本将棋連盟大津支部」とする

第二条(所在地) 本支部は所在地を大津市長等商店街本要寺に置く

第三条(目 的) 本支部は「将棋を孫に伝える会基本理念」に則り、日本

           将棋連盟の大津支部として活動し、「将棋」という日本独

           自の文化を子々孫々に伝えていくことを目的とする

第四条(事業) 本支部は前条の目的を達成するために下記活動を行う

          ⑴子供達への将棋の普及活動(幼児期指導を含む)

          ⑵支部会員の棋力アップを目指す

          ⑶将棋を通じての会員相互の懇親

第五条(役員)本支部は次の役員を置き任期は2年とし再選可とする

         ①支部長1名、②会計1名、③会計監査1名

         ④子供教育指導担当兼副支部長 1名

         ⑤選手強化担当(選手選考委員兼外交部長) 1名

         ⑥「IT推進」兼「広告担当」兼「支部会報」担当 1名

         ⑦文化継承担当(将棋本の保管展示など) 1名

         ⑧連盟提出書類等作成兼法務リスク担当 1名

第六条(入会) 本支部には会費の納入により支部会員に入会となる

第七条(構成員)本支部は前条に定める支部会員によって構成する

第八条(会費) 本支部会員の会費は会員種類によって年会費を定める

第九条(会員の義務) 「将棋の普及に勤めること」、もしくは「棋力アップに

          励み」、他の支部会員の模範となること、もしくは「会員間

          の融和」に努めることを「会員の義務」とする

第十条(他の組織との連携) 本支部会員は本支部の目的を達成する

         ために協力して将棋の普及推進等、同様の目的を目指す

         すべての個人・団体を支援する

第十一条(社会貢献) 本支部の活動によって子供達の健全育成、地域

         の活性化、伝統文化将棋の伝承など社会に貢献することを

最大の目的とする

第十二条(その他) 囲碁、チェスその他のボードゲームを普及する団体、

             木製玩具等アナログ的な教育指導を推進する団体

            等々と協力関係を築いて活動する

十三条(細 則) 本会則に定めていない事項については役員会の

             承認を得て細則として施行する

第十四条(施 行) 本会則は令和6年4月1日より施行する

第十五条(設 立) 本支部は令和6年4月1日結成する

細則 

第十六条(活動の場) ※R6.4月~5月は暫定期間とする

 ❶子供教育指導  ①大津商店街「らく」 第一第三㈰ 10~12

           ②本要寺 毎月第二第四㈭    16:30~18

                      毎月第三㈰       15:30~17

            ③圓満院 毎月第二第四㈯    15~16:30

 ❷支部会員の棋力アップ研修会

   4月21日㈰本要寺 13~17

   5月12日㈰本要寺 13~17

   6月以降 毎月第四㈰ 10~16 三井寺喫茶manma 

 ❸会員間の懇親定例会 

   毎月第二㈯圓満院 遊々亭 13~15 第1回は4/13㈯

 ❹幼児期の子供達を将棋に誘導する活動 (駒遊び/どうぶつ将棋など) 

   児童クラブ、児童館、幼稚園、保育園、その他各地の行事に参加

 ❺支部会員を増やす活動

第十七条(会費細則)

【大原則】 各自参加者が各自現場精算を基本とする

     支部規約第4条⑴⑵⑶の会計は独立採算を基本とする

【会員種類】 ❶❷❸❹❺の内、いずれかもしくは選択して活動できる

 ①正会員(年会費3千円) 将棋連盟登録 大津支部名簿掲載

 ②学生・女性会員(年会費2千円)将棋連盟登録・大津支部名簿掲載 

 ③賛助会員(年会費1口千円、何口でも可、5口以上で希望により

   連盟登録可。組織名にて大津支部名簿に掲載することも可

【補足】

 ⑴賛助会員には本支部として大津支部ニュースへのPR広告掲載、

   各種行事開催など、できる範囲にて支援をいたします

    (賛助会員は原則として連盟登録しませんので連盟特典なし)

 ⑵<正会員(年会費3000円)><学生・女性会員(年会費2000円)>は

全額を将棋連盟に納入するため、会の収支に関わる運営は③の

収入および有料子供教室収入、助成金収入等にて賄う。

 ⑶他支部加入会員は大津支部の正会員登録不要ですが、賛助会員

   登録をして❶❷❸❹❺の活動に参加することができる

 ⑷子供達の会員加入メリットは❷への参加が可能となることとする

   ❷の参加者の保護者には賛助会員への加入を推奨する

  

第十八条(会費収支、使用施設との関係、子供達への教育指導)

 ①文化庁助成金大津市各種助成金等、支部運営に対する支援金の

   獲得に支部会員は協力する

 ②施設(寺院、喫茶店等)へは常日頃より、子供達の躾、指導等に十分

   配慮し、各施設との好関係を保つように努力する

 ③子供達に対しては将棋のテクニカルな指導よりも健全な精神教育を

   優先して心がけることとし、大人の側が子供達の模範となるように

   努める。  

                                       

その他 令和6年4月設立に向けて準備スケジュール

①令和6年2月24日㈯13~15 支部会員募集説明会/仮会合 圓満院ゆうゆう亭

②令和6年3月23日㈯13~15 設立総会 圓満院ゆうゆう亭   

  ➂令和6年度の年会費納入期限は令和6年4月27日㈯とします。

 支部会員への入会ご希望の方は仮申込書をご提出下さい。

仮申込書に従いまして日本将棋連盟への登録を行います。なお、今後は経費節減のため行事開催などの連絡はブログ「ながら将棋寺子屋」にて確認して頂くことを原則とします。

<ご参考>下記は❹の活動スケジュール                                   

【比良里山クラブ】  R6年3月2日㈯ 13:30~ 将棋/どうぶつ将棋 

【坂本児童館】    R6年3月16日㈯AM10:30~12:00

【もったいないF】   R6年3月20日㈬祝 曳山会館前 大津市民活動C

【志賀児童クラブ】  R6年3月26日AM10:00~12:00 「はさみ将棋

ピアザ淡海】     R6年4月28日㈰ どうぶつ将棋10~子供将棋14~

【清和幼稚園】    R6年4月開催日未定「どうぶつ将棋」

皇子が丘児童館】 R6年4月開催日未定「どうぶつ将棋」

三井寺千団子祭】 R6年5月18日㈯19日㈰ こどもミュージアム主催

          事前打合せ 3/10および4/14、AM10:00~市民活動センター

 

その他今後の課題など

「木製盤と駒のリユース活動」

「スポンサー(賛助会員)募集戦略」

「大津支部通信」にてQRコード「ながら将棋寺子屋」 

「口座開設」「ゴム印」「申請書類」「名簿作成」

文化庁助成金申請準備(R6年10月)

          

 以上

朗読コンサートを終えて

この度は朗読コンサートへのご来場、

また能登地震へのチャリティ「桜譜」「将棋本」へ

ご協力頂きまして、誠にありがとうございました。


今回の売上は総額で40,020円となりました。

皆様からお預かりしたお金は、中日新聞部社を通じて北陸地方の被災地の皆様に送らせて頂きました。

一日も早い復興を心から願っています。

青空教室休止のお知らせ

ながら将棋寺子屋です。

 

21日(日)喫茶らく前の青空教室ですが
店舗改装工事のため使用不可となり、休止とさせて頂きます。2月4日(日)に工事終了次第、開催いたします。

 

なお、今月は

1月22日(月)・25日(木)

本要寺寺子屋教室(16時より)


1月27日(土)圓滿院(15時より)
開催します。

1月17日(水)『桜譜』の朗読コンサートを開催します!

阪神大震災」~「水無瀬駒」~「琵琶湖比良八荒」を幻想的に描く

「朗読コンサート」『桜譜』

         
 令和6年1月17日㈬ 15時~16時30分

 (参加無料・事前予約不要)
ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター
大津市におの浜1-1-20)

金子 瑞穂 著 将棋小説『桜譜』「関蝉丸の御歌」
     (1/12ラジオ関西にて紹介)


朗読 『出張ROUDOKU 川野 裕満子/高橋 ちこ 』(ラジオ、舞台で活躍中)


   伴奏 ヘルマンハープ 山本 泰子    


 書  小西 津弥子

 

【将棋長編小説「桜譜」】

将棋には、人智を超えた神がいる。

文芸社 700円+税)
神の音が聞こえる。水無瀬駒が奏でる神の音が・・・・。震災で両親を失い、将棋の師の家庭で育てられた澤一樹は恋を知り、兄弟子と師と戦い、何もかも失って蘇る。

名人戦は桜の頃に開かれる。桜の蕾がほころんでやがて満開になり、それが乱舞していく。対局が進むと共に、桜の花びらは散り、そして舞った。
 「桜譜」というのは古(いにしえ)の和歌にしたためられていそうな古風な言葉だ。棋譜が幾枚も幾枚も舞い散っていくさまを表している。桜は、そのようなことも知らぬげに、ただいつまでも舞い続けている。そしてその中で、新名人が決定される。


 阪神大震災の神戸に始まり、水無瀬神宮(水無瀬駒)~琵琶湖「比良八荒」まで舞台は大きく変遷していく。人間と将棋のドラマが交錯する感動の長編小説。 

 

【関連パネル展示】

1/14 ㈰~1/20 ㈯17時まで         
藤井聡太八冠達成/どうぶつ将棋/どうぶつ詰将棋/水無瀬駒 

 

【お知らせ】

令和6年1月1日に発生した能登地震の被災者への支援募金活動の一環として、朗読会(1/17)当日に文芸社刊『桜譜』(700円+税)の即売会を実施

売上金全額を寄付いたします。

藤井憲郎詰将棋作品集「万葉の郷」について

 

本著は昨年5月に亡くなられた藤井憲郎氏の180題をまとめた代表作作品集です。

同氏には生前、詰将棋小冊子「解けてうれしい詰将棋」への出題で大変お世話になりました。アマチュア詰将棋作家の作品集が書店に並ぶことは珍しいことで、今回は全国の主要書店での販売となりました(アマチュア将棋連盟でも取り扱い)。

同氏との約束(作品集発行)を果たせたという意味で藤井さんにやっとのことで顔向けがやっとできたという思いです。映画「人生の約束」(2016年)のロケは富山県の同氏の故郷で行われました。祭りのシーンは同氏との懐かしい思い出です。

3手~7手詰(40題)も骨がある問題も多く、アマチュア強豪が棋力アップを目指してコツコツ解き進むような活用をして頂ければと思います。全国図書館に寄贈することを考えています。まずは高岡市立図書館、射水市立図書館、愛知県立図書館、大津市立図書館、滋賀県立図書館。冊数の限りはありますが、その他の図書館等にご支援頂ける場合はご一報下さい。

 

 日本将棋連盟「将棋普及指導員」
「将棋を孫に伝える会」三宅 英治
お問い合わせ ✉kaitou6678@yahoo.co.jp
☎090-6678-3012(三宅) ☎080-8087-2152(平井)
 ◆後援:大津市/大津市教育委員会

大津支部通信第1号

①大津支部を設立します <支部会員募集中>

 令和6年4月1日付、日本将棋連盟大津支部を結成いたします。

 

【今後の課題】

❶目的を異とする3種※の将棋ファンが集う組織を作るのは無理があるか?

※「自らの棋力上達」「子供達への将棋の普及」「観る将、談将的な活動」

支部会員の会費は最小限として、賛同会員による支援(1口千円)、助成金の申請を軸として支部会計の健全性を保ちたいが困難か? 

❸子供会員は賛同会員として年会費1000円としたいが、無料教室に来場する

子供達との差別化をいかに成立させるか?

❹活動に際してはその都度会費を徴収するが、徴収事務労力の負担大。

 その他、支部役員の成り手不足、役員の負担を軽くする妙案は?

❺会合を行う会場はできる限り特定したいが、複数個所を候補地とする。

❻「将棋の普及」を中心に活動する会員へは何らかの形で報いたい。

支部結成時の支部会員数を12~3名を確保してスタートしたい。

 

②木製駒のリユース活動

大津市内に【木製玩具】で遊んでもらうことを広めていく活動を行うグループがあり
ます。「将棋を孫に伝える会」も【木製盤駒】で・・・という共通点があります。

幼少期のアナログ志向をもっと広めていきたいと考えています。そこで、大津支部結成を契機に、木製の盤駒を整備したいと考えています。ご家庭に使用していない木製の将棋盤・駒がありましたら、ご寄贈をお願いいたします。

 

日本将棋連盟「将棋普及指導員」
「将棋を孫に伝える会」三宅 英治
お問い合わせ ✉kaitou6678@yahoo.co.jp
☎090-6678-3012(三宅) ☎080-8087-2152(平井)
◆後援:大津市/大津市教育委員会

「どうぶつ将棋大会」「こども将棋大会」を開催します!

1月20日㈯ ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センターにて

「どうぶつ将棋大会」「こども将棋大会」を開催します!

13時~14時30分 どうぶつ将棋大会

【受付】12時45分より 【参加者】先着8名(小学生)

 

14時30分~16時 こども将棋大会 

【受付】14時15分より 【参加者】先着8名(小学生)

 

メールかお電話☎にてご応募下さい。定員となり次第締め切ります。

「将棋を孫に伝える会」三宅 英治

【電話】090-6678-3012 【メール】kaitou6678@yahoo.co.jp

 

☆1月17日㈬15時~16時30分「朗読コンサート」を開催します。

【場所】ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター1階ロビー(入場無料)

 金子瑞穂 将棋小説『桜譜』『関蝉丸の御歌』

【朗読】『出張ROUDOKU 川野 裕満子/高橋 ちこ』

【伴奏】ヘルマンハープ 山本 泰子

【書】小西 津弥子

 

【将棋小説「桜譜」について】 

神の音が聞こえる。水無瀬駒が奏でる神の音が・・・・。震災で両親を失い、将棋の師の家庭で育てられた澤一樹は恋を知り、兄弟子と師と戦い、何もかも失って蘇る。

神戸を舞台に人間と将棋のドラマが交錯する長編小説。(文芸社 700円+税)

 

【関連パネル展示】 1/14㈰~1/20㈯17時まで

藤井聡太八冠達成/どうぶつ将棋のルール/どうぶつ詰将棋/桜譜/水無瀬


ぜひお越しください!